呉昌碩 中国絵画・骨董美術品 掛軸買取
この日は、清朝最後の文人のお宝「呉昌碩」の中国絵画と書を扱っており、自分も鑑定をしている様な目でテレビを見てしまいました。
ここで結果をお知らせする前に、少し呉昌碩の基本知識をご紹介しましょう。
呉昌碩(ごしょうせき1844~1927)は、清時代の末~民国の初めの文人画家。「書・画・印」の巨匠といわれた人です。若いときから印学について学び、さらに書画の才能も素晴らしかったといいます。筆力があり、重厚な趣の作品はどれも光り輝いていて、多くの人が魅せられたようです。日本にも呉昌碩の作品を愛する人は多く存在し、高価でも手に入れたいという声を聞きます。
さて、気になる「なんでも鑑定団」の鑑定結果ですが、255万円。中国絵画の方は、落款に「公陽仁兄大人雅属山陰痩石」とあったようで呉昌碩の作品ではなかったため、査定額は5万円でしたが、書の方は250万円という金額になりました。呉昌碩は前述のとおり大変人気があり、状態の良いものですと、高額で取引されています。
さて、ゴールデンウィーク中に、蔵の整理などをされた方はいらっしゃいませんか?結構掛軸などが出てくることがあるようです。もし、中国骨董品、中国美術品などが出てきた!という場合、このようなお宝の可能性もあります。ぜひ、私が鑑定させていただきますので、ご連絡ください。お待ちしています。
中国美術品 掛軸や陶器を高価買取致します。
現在、勢いのある中国が昔日本に流れた中国の美術品や骨董品を買戻しに来ている傾向がございます。
必然的に価格は高騰し、数十万で買われた掛軸や壷などが数百万から数千万で取引されております。
作家にもよりますが、想像を遥かにに上回る価格で買取出来る場合もございますので、
汚れているから。。状態が悪いから。。と捨ててしまう前に、当社専門店までお気軽にお問い合わせ下さい。
お品物一覧
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