古書の買取
古書の買取・鑑定・査定について
- 「古書」として分類される書物と私たちが普段よく耳にする「古本」との違いをカンタンに説明しますと「すでに絶版となっており新刊書店で購入できないもの」が古書で、それ以外は古本となります。
年代物の書籍で絶版となってからかなり年月が経過して入手困難になればなるほど、驚くような高値で取引されることもあります。
なかでも古典書や古文書などといわれる古書は希少価値が高いのはもちろんのこと、先人の知恵だけでなく写真や動画がなかった時代を生きた人々の文化や暮らしなどの様子を窺い知ることができる唯一の手段であるという理由で歴史的価値もプラスされます。
また有名な作家の著書であれば芸術的な価値も上がり、珍しい装丁などがプラスされますと美術的価値も高くなります。
古書としての価値が高いとされるジャンルは、全集、文学、古典、歴史、美術、書道、郷土史、民俗史、風俗史、古文献、古地図、西洋史、東洋史、専門書、研究書、中国古書などの他、近代では初版本や絶版本、現代作家の草稿や書簡など世間一般にあまり出回っていないものであればあるほどその価値は高まり価格が高騰します。
ただし注意しなければいけない点は、ただ単に古い書物がすべて古書と呼ばれるのかというとそうではなく、古美術や骨董品の世界ではただ古いだけの書籍は古書ではなく古本として分類されることも少なくありません。
幅広く古書を買取いたします
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出張買取
買取価格6,000円
池田満寿夫 宴 書 額装
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出張買取
買取価格350,000円
森鴎外 手紙
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出張買取
買取価格200,000円
夏目漱石 初版本
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出張買取
買取価格100,000円
古い和本 10冊
当社が選ばれる3つの理由
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かぐら堂グループの「日本・中国骨董品買取協会」では、お客様が売却をお考えのさまざまなジャンルの査定品を鑑定するキャリア10年~20年の専門スタッフが在籍しております。
もちろんスタッフ全員がお客様にご満足いただける高額買取を実現するために、茶道具や掛軸、アンティーク家具・食器、翡翠に珊瑚、陶磁器、刀剣、古書、絵画などの専門的な知識を習得し、それぞれの相場を十分考慮した上で当社に利益が残るギリギリの買取り額をご提示させていただきますのでどうかご安心してお任せくださいませ。
おかげさまで当社は、今までの地道な買取実績を認めていただき、年間買取り数は300件を越え、90%以上のご成約率を達成することも出来ました。また、業界大手の買取り会社様に査定精度の高さを認めていただき、買取りのご依頼を承るようにもなりました。 -
お客様が出張買取りをご依頼された場合でも、出張費や交通費などの費用は一切必要ございません。また宅配便で弊社にお品物をお送りいただく場合も「着払い」をご利用いただくことでお客様のご負担額は0円でございます。
もちろん当社がお客様の希望される買取金額をご提示できなかった場合でも手数料などの諸費用は一切頂いておりません。
お問い合わせいただいた時点で高額品と判断させて頂いた場合は、出張可能エリアに限らず全国どこへでも無料でお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 -
◯大切なご家族を亡くされて
「遺品整理」をお考えの方。
◯お引越しのタイミングに合わせて
美術品や骨董品を処分したい方。
◯急にお金が必要に・・・。
アンティーク品が高く売れるなら
手放したい方。
◯近所のリサイクルショップに買い
取ってもらうのは不安だという方。
当社では幅広い分野の骨董品に精通しております。お客様が売却をお考えのお品物がたくさんございます場合でも、お客様の大切な想い出のお品ひとつひとつ精度の高い査定をさせて頂くます。
「ご自宅一軒丸ごと」といった査定でも大丈夫です。おまとめ査定をご希望のお客様は、お電話にてお申し付けくださいませ。
このようなお品物を高くお買取させて頂いております!
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準備中です
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- 横光利一
古書の鑑定ポイント
これといった定義があるわけではないので古書と古本との間に境界線を引くのは難しいのですが、査定及び鑑定市場における「骨董品としての価値が高い書物としての古書」のポイントは以下のとおりです。
古書は「保存状態」がとても重要です
古書に限らず書籍は紙で出来ているため耐久性がきわめて低く、日焼けや虫食い、カビ、シミ、色褪せ、破損などはマイナス査定となります。保存や取扱いには細心の注意が必要です。
オークションやリサイクルショップでの売却は避けましょう
古書や骨董品などの知識が豊富な方であればネットオークションに出品して高値で売ることも可能かもしれませんが、古書の価値が全く分からない人がオークションに出品するのはとても危険です。
また家から近いからとか名前を聞いたことがあるから安心といった安易な理由でリサイクルショップなどに持ち込んだとしても素人同然のスタッフがマニュアルに定められた見た目のだけの判断で査定額を提示してくるのが関の山だといえます。
古書の買取相場はあって無いようなものですが、骨董品としての価値が非常に高いものと判断された場合は数十万円もの高値で取引されることもあるのでその損失は計り知れません。
古書の鑑定は専門業者に依頼しましょう
引っ越しや転居、相続による遺品整理などの理由から思い出の古書を処分したい、古書の文化的、芸術的な価値を後世の人たちに残したいなど、それぞれのお客様には手放さなければならないワケがおありの事かと存じます。
そんな大切な古書をたとえ1円でも高く買い取ってらうには、その善し悪しを見極める知識と経験を兼ね備えた専門家にお願いするのが最良の選択であると言えます。
本は人に読んでもらってこその本です。古書鑑定はぜひ経験と実績豊富な当店にお気軽にご相談くださいませ。
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