花鳥画の買取・鑑定・査定
- 中国で生まれ宋時代に日本にやってきた「花鳥画」は、山水画や人物画と肩を並べる主要画題です。中国では宗教的な意味がある時期を経て次第に観賞用へと成長し、日本でも室町時代以降に独自の世界を確立しています。江戸時代に入ると、狩野派や琳派・長崎派・南画、さらに浮世絵までたくさんのジャンルで花鳥画が取り入れられ、優れた作品を世に送り出しました。特に、尾形光琳が手がけた「燕子花図屏風」は有名ですね。ですが、燕子花図屏風には鳥はみられません。実は、花鳥画というネーミングですが、鳥と花が描かれていなければ成立しないという性質のものではなく、動物や植物全般などが描かれているのも特長の1つです。お手元の花鳥画の売却をご検討の方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。
当社が選ばれる3つの理由
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かぐら堂グループの「日本・中国骨董品買取協会」では、お客様が売却をお考えのさまざまなジャンルの査定品を鑑定するキャリア10年~20年の専門スタッフが在籍しております。
もちろんスタッフ全員がお客様にご満足いただける高額買取を実現するために、茶道具や掛軸、アンティーク家具・食器、翡翠に珊瑚、陶磁器、刀剣、古書、絵画などの専門的な知識を習得し、それぞれの相場を十分考慮した上で当社に利益が残るギリギリの買取り額をご提示させていただきますのでどうかご安心してお任せくださいませ。
おかげさまで当社は、今までの地道な買取実績を認めていただき、年間買取り数は300件を越え、80%以上のご成約率を達成することも出来ました。また、業界大手の買取り会社様に査定精度の高さを認めていただき、買取りのご依頼を承るようにもなりました。 -
お客様が出張買取りをご依頼された場合でも、出張費や交通費などの費用は一切必要ございません。また宅配便で弊社にお品物をお送りいただく場合も「着払い」をご利用いただくことでお客様のご負担額は0円でございます。
もちろん当社がお客様の希望される買取金額をご提示できなかった場合でも手数料などの諸費用は一切頂いておりません。
お問い合わせいただいた時点で高額品と判断させて頂いた場合は、出張可能エリアに限らず全国どこへでも無料でお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 -
◯大切なご家族を亡くされて
「遺品整理」をお考えの方。
◯お引越しのタイミングに合わせて
美術品や骨董品を処分したい方。
◯急にお金が必要に・・・。
アンティーク品が高く売れるなら
手放したい方。
◯近所のリサイクルショップに買い
取ってもらうのは不安だという方。
当社では幅広い分野の骨董品に精通しております。お客様が売却をお考えのお品物がたくさんございます場合でも、お客様の大切な想い出のお品ひとつひとつ精度の高い査定をさせて頂くます。
「ご自宅一軒丸ごと」といった査定でも大丈夫です。おまとめ査定をご希望のお客様は、お電話にてお申し付けくださいませ。
花鳥画の高額査定と鑑定のポイント
当店にも、「花鳥画が手元にあるけれど飾る場所がない」「相続したけれど、手放したい」といったご相談が寄せられます。美術品としても人気の花鳥画ですが、鑑定や買取に出す際はいくつかポイントを知っておくことで評価額をアップさせることが可能です。ここでは、そのポイントについてお伝えしていきます。
ポイント1 保存状態が良好かどうか
シミやカビなどは、残念ながらマイナス評価へと繋がります。日頃の保存状態や環境によって大きく左右されるため、保管場所には注意が必要です。
ポイント2 人気のある作家の作品か
花鳥画を描いた作者が誰かということも大きなポイントです。中国の巨匠と呼ばれる「斉白石」や、江戸終わりから明治にかけて活躍した「荒木寛畝」など著名な作家が多く、有名作家が手がけた花鳥画は高額査定となります。
ポイント3 付属品が揃っているかどうか
鑑定書や木箱、紐など購入時に付属していたものは一緒に鑑定に出して頂くと査定額アップとなりやすいです。多くは同じ場所に保管されていると思いますので、鑑定の依頼をする際は付属品もセットでご依頼下さい。
美術品や骨董品と同じように、花鳥画の買取価格も状態や質によって大きく左右されます。お手入れに自信がない、という場合は早めに査定することで価値の下落を防ぎましょう。お手元に眠っている花鳥画の買取をお考えでしたら、プロの鑑定士が対応する「かぐら堂」へお気軽にご相談ください。

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