胡弓の買取・鑑定・査定
- 「”胡弓”は日本で生まれた和楽器です。」と、いうと驚かれる方もいらっしゃいますが、胡弓は中国の二胡や馬頭琴とは異なる擦弦楽器です。西洋の弦楽器とも異なり、弓毛は張るのではなく、馬の尾の毛を束ねたものを指で調節しながら使用します。三味線から少し遅れて誕生しましたが起源には諸説あり、室町時代末期や江戸初期頃が有力ですが現在も調査中です。流派は現在、藤植流と松翁流、さらに大坂系・京都系・名古屋系の5つが主流となっており、胡弓楽や義太夫節を演奏しています。関西から北陸にかけては民謡に用いられることが多いなど、地域差がみられるのも庶民が愛した楽器ならでは。独奏も盛んですが琴や三弦との合奏が多く、哀愁を帯びた音色はグッと日本人の心を掴んで離しません。
当社が選ばれる3つの理由
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かぐら堂グループの「日本・中国骨董品買取協会」では、お客様が売却をお考えのさまざまなジャンルの査定品を鑑定するキャリア10年~20年の専門スタッフが在籍しております。
もちろんスタッフ全員がお客様にご満足いただける高額買取を実現するために、茶道具や掛軸、アンティーク家具・食器、翡翠に珊瑚、陶磁器、刀剣、古書、絵画などの専門的な知識を習得し、それぞれの相場を十分考慮した上で当社に利益が残るギリギリの買取り額をご提示させていただきますのでどうかご安心してお任せくださいませ。
おかげさまで当社は、今までの地道な買取実績を認めていただき、年間買取り数は300件を越え、90%以上のご成約率を達成することも出来ました。また、業界大手の買取り会社様に査定精度の高さを認めていただき、買取りのご依頼を承るようにもなりました。 -
お客様が出張買取りをご依頼された場合でも、出張費や交通費などの費用は一切必要ございません。また宅配便で弊社にお品物をお送りいただく場合も「着払い」をご利用いただくことでお客様のご負担額は0円でございます。
もちろん当社がお客様の希望される買取金額をご提示できなかった場合でも手数料などの諸費用は一切頂いておりません。
お問い合わせいただいた時点で高額品と判断させて頂いた場合は、出張可能エリアに限らず全国どこへでも無料でお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 -
◯大切なご家族を亡くされて
「遺品整理」をお考えの方。
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美術品や骨董品を処分したい方。
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アンティーク品が高く売れるなら
手放したい方。
◯近所のリサイクルショップに買い
取ってもらうのは不安だという方。
当社では幅広い分野の骨董品に精通しております。お客様が売却をお考えのお品物がたくさんございます場合でも、お客様の大切な想い出のお品ひとつひとつ精度の高い査定をさせて頂くます。
「ご自宅一軒丸ごと」といった査定でも大丈夫です。おまとめ査定をご希望のお客様は、お電話にてお申し付けくださいませ。
胡弓の高額査定と鑑定のポイント
胡弓は三味線よりも小柄で女性でも扱いやすい和楽器です。ですが、製作者やメーカーは減少傾向にあり流通量も少ないため、買取は上がっており高価買取も夢ではありません。ここでは胡弓の高価買取ポイントについてお伝えいたします。
ポイント1 素材
胡弓の棹は木材を使用していますが、その種類によって査定額は左右されます。紅木や紫檀などの高級木材であれば、思わぬ高値が付くこともあります。
ポイント2 状態がいい
皮の破れや、棹のひび割れなどはありませんか?高価な素材を使った胡弓であっても状態が悪いと、査定に響いてしまいます。
ポイント3 象牙が使われている
胡弓の駒の部分は竹や柘植が使われることが多いですが、煤竹や象牙など高価な素材を使っているものもみられます。象牙は美しいだけでなく希少価値があり、買取価格にも大変プラスとなります。
「受け継いだけれどお手入れが大変」、「習っていたけれどやめてしまった」など、お手元の胡弓を手放す際には買取を試してみませんか?お手元の胡弓が本来持つ価値を見抜くには、胡弓や市場価値についての豊富な知識と経験を持つ和楽器鑑定のプロが欠かせません。まずは「かぐら堂」までお気軽にお電話ください。
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