七宝(しちほう)の買取・鑑定・査定
- まるでジュエリーのように美しい七宝焼きの起源は紀元前の古代エジプトという説が有力です。シルクロードを渡って中国へ入り元や明の時代に大成し、青銅を用いた技法の七宝も多く作成されました。その後、日本へは8世紀頃に到着し、盛んに制作されるようになり、現在に至るまで長く親しまれています。当時の作品は、牽牛子塚古墳では「七宝亀甲形座金具」、正倉院からは「黄金瑠璃鈿背十二稜鏡」が発見されるなど当時も宝物として扱われていたことが分かります。江戸時代には装飾品として広く親しまれ、1880~1990年には海外からも注目される工芸品として黄金期を迎え、現在は趣味として行う方も多くみられる分野です。買取価格はピンからキリまでさまざまですが、小さな作品でも10万円を大きく超えることは珍しくありません。
当社が選ばれる3つの理由
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かぐら堂グループの「日本・中国骨董品買取協会」では、お客様が売却をお考えのさまざまなジャンルの査定品を鑑定するキャリア10年~20年の専門スタッフが在籍しております。
もちろんスタッフ全員がお客様にご満足いただける高額買取を実現するために、茶道具や掛軸、アンティーク家具・食器、翡翠に珊瑚、陶磁器、刀剣、古書、絵画などの専門的な知識を習得し、それぞれの相場を十分考慮した上で当社に利益が残るギリギリの買取り額をご提示させていただきますのでどうかご安心してお任せくださいませ。
おかげさまで当社は、今までの地道な買取実績を認めていただき、年間買取り数は300件を越え、90%以上のご成約率を達成することも出来ました。また、業界大手の買取り会社様に査定精度の高さを認めていただき、買取りのご依頼を承るようにもなりました。 -
お客様が出張買取りをご依頼された場合でも、出張費や交通費などの費用は一切必要ございません。また宅配便で弊社にお品物をお送りいただく場合も「着払い」をご利用いただくことでお客様のご負担額は0円でございます。
もちろん当社がお客様の希望される買取金額をご提示できなかった場合でも手数料などの諸費用は一切頂いておりません。
お問い合わせいただいた時点で高額品と判断させて頂いた場合は、出張可能エリアに限らず全国どこへでも無料でお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 -
◯大切なご家族を亡くされて
「遺品整理」をお考えの方。
◯お引越しのタイミングに合わせて
美術品や骨董品を処分したい方。
◯急にお金が必要に・・・。
アンティーク品が高く売れるなら
手放したい方。
◯近所のリサイクルショップに買い
取ってもらうのは不安だという方。
当社では幅広い分野の骨董品に精通しております。お客様が売却をお考えのお品物がたくさんございます場合でも、お客様の大切な想い出のお品ひとつひとつ精度の高い査定をさせて頂くます。
「ご自宅一軒丸ごと」といった査定でも大丈夫です。おまとめ査定をご希望のお客様は、お電話にてお申し付けくださいませ。
七宝の高額査定と鑑定のポイント
国内外の作品があり、年代もさまざまな七宝焼きですが、お土産用に作られたものも多く正しい買取価格を導きだすには専門的な知識が必要です。ですが、簡単に判別できるポイントもございます。ここでは、誰もが簡単にチェックできるポイントをお伝えしていきましょう。
ポイント1 保存状態はいいか
焼き物なので欠けてしまったり、割れてしまったりと繊細な七宝焼き。名品であっても状態が悪ければ査定額は下がってしまいます。安全な場所に保管する、丁寧に扱うなど査定まで状態を保つよう心がけましょう。
ポイント2 人気の作家物かどうか
人間国宝の濤川惣助や安藤七宝店、川出柴太郎など人気作家の作品は小さなものであっても驚くほど高額になる可能性があります。箱書きや鑑定書があれば鑑定時に提出するとよりスムーズです。
ポイント3 売却時期と相場状況
中国でも多くの作品が作られ、日本にも渡ってきていますが、古いものや人気の作者のものは高額で取引される傾向があります。というのも、現在中国では七宝焼きバブルが起きており、市場価格も高めに設定されている状態です。もし、売却を検討しているなら早めに決断することをおすすめします。
七宝の鑑定はプロでなければ真の価値を査定することはできません。お手元の七宝の売却・買取をご希望の方は、骨董品・美術品鑑定の実績豊富なかぐら堂へご相談ください。
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