信楽焼の買取・鑑定・査定
- 日本六古窯のひとつである信楽焼は食器や茶道具としても人気があり、高価買取が可能な骨董品・美術品も多く存在します。ビードロ釉独特の温かみのある色合いは優しく、人々の心をひきつけて離さず、現代でも多くの人気を集めています。
信楽焼には最近作られた品物も多くみられますが、人気作家の作品であれば思った以上の値がつくことも珍しくありません。
1976年に国から伝統的工芸品の指定を受けた信楽焼は、日本六古窯のひとつに数えられる伝統ある陶磁器です。1200年以上の歴史があり、桃山時代には茶器、江戸時代には徳利や食器などを中心に生産されていました。滋賀県甲賀市信楽町が産地で、愛嬌のあるたぬきの置物がよく知られており、親しみやすい陶磁器として人気です。
信楽焼の特徴は素朴さや、ぬくもりといわれており、土や灰を活かした自然な表情。釉薬(うわぐすり)だけでなく、窯で焼く際にかかる自然降灰釉がわびさびを感じさせるスパイスであり、茶人にも愛好家が多くいらっしゃいます。
当社が選ばれる3つの理由
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かぐら堂グループの「日本・中国骨董品買取協会」では、お客様が売却をお考えのさまざまなジャンルの査定品を鑑定するキャリア10年~20年の専門スタッフが在籍しております。
もちろんスタッフ全員がお客様にご満足いただける高額買取を実現するために、茶道具や掛軸、アンティーク家具・食器、翡翠に珊瑚、陶磁器、刀剣、古書、絵画などの専門的な知識を習得し、それぞれの相場を十分考慮した上で当社に利益が残るギリギリの買取り額をご提示させていただきますのでどうかご安心してお任せくださいませ。
おかげさまで当社は、今までの地道な買取実績を認めていただき、年間買取り数は300件を越え、90%以上のご成約率を達成することも出来ました。また、業界大手の買取り会社様に査定精度の高さを認めていただき、買取りのご依頼を承るようにもなりました。 -
お客様が出張買取りをご依頼された場合でも、出張費や交通費などの費用は一切必要ございません。また宅配便で弊社にお品物をお送りいただく場合も「着払い」をご利用いただくことでお客様のご負担額は0円でございます。
もちろん当社がお客様の希望される買取金額をご提示できなかった場合でも手数料などの諸費用は一切頂いておりません。
お問い合わせいただいた時点で高額品と判断させて頂いた場合は、出張可能エリアに限らず全国どこへでも無料でお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 -
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当社では幅広い分野の骨董品に精通しております。お客様が売却をお考えのお品物がたくさんございます場合でも、お客様の大切な想い出のお品ひとつひとつ精度の高い査定をさせて頂くます。
「ご自宅一軒丸ごと」といった査定でも大丈夫です。おまとめ査定をご希望のお客様は、お電話にてお申し付けくださいませ。
信楽焼の壺・骨董品の鑑定ポイント
信楽焼に多い徳利や壺など、高価買取が期待される品物は有名作家の作品です。作品の希少さや状態だけでなく、作家を見極めることが鑑定時のポイントの一つとなるでしょう。陶器や箱には作家の名が入っていることが多く、作者を知る手がかりとなります。それでは、信楽焼の高価査定が期待される作家をご紹介しましょう。
<小川得斎(おがわ とくさい)>水差しなど
幕末や文化文政期に活躍した小川得斎氏。現存しているコレクションは少なく高額で取引されています。
<高井明山(めいざん)>
明治以降は、高井明山(めいざん)だけでなく、谷井直方や今井道平(どうへい)、信開山(しんかいざん)や高井明山(めいざん)に、奥田三楽(さんらくなど)多くの作家が活躍しました。
信楽焼の買取相場
信楽焼き買取相場の一例として、小川得斎作の壺は5万円程での取引実績がございます。小物などの付属品が揃っているとよりさらに高価買取が期待できます。
信楽焼に限らず陶器の価値を正確に算出するには、焼物に対する膨大な知識と現在の相場を知らなければなりません。当店では、骨董品・美術品のプロが出張査定に伺いますので、その場で高価買取が可能です。お手元の信楽焼の正確な価値が知りたいという場合にも、お気軽にご依頼ください。


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