神楽鈴の買取・鑑定・査定
- 「神楽鈴(かぐらすず)」は、巫女が神楽を舞う際に神具として使うため「巫女鈴」とも呼ばれています。鈴の音で神々を招き汚れを払うといわれており、歌舞伎舞踊にも使われますが一般的な和楽器とは一線を画す存在です。構造は持ち手の上に金属の輪が3つありその部分に鈴が12~15個ついています。一方、下には5色布が下がっており優雅な印象です。七五三の際に「鈴祓い」を行うこともありますが、これは鈴が15個の神楽鈴を用いており、7、5、3の三段構成になっていることから別名「七五三鈴」と呼ばれています。縄文時代には原型となる土鈴があり祭祀に使われた形跡が確認されており、平安時代には「宮中雅楽」の中で活躍しています。ですが、いつの時点で神楽鈴になったのかついては、はっきりと分かっていません。
当社が選ばれる3つの理由
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かぐら堂グループの「日本・中国骨董品買取協会」では、お客様が売却をお考えのさまざまなジャンルの査定品を鑑定するキャリア10年~20年の専門スタッフが在籍しております。
もちろんスタッフ全員がお客様にご満足いただける高額買取を実現するために、茶道具や掛軸、アンティーク家具・食器、翡翠に珊瑚、陶磁器、刀剣、古書、絵画などの専門的な知識を習得し、それぞれの相場を十分考慮した上で当社に利益が残るギリギリの買取り額をご提示させていただきますのでどうかご安心してお任せくださいませ。
おかげさまで当社は、今までの地道な買取実績を認めていただき、年間買取り数は300件を越え、90%以上のご成約率を達成することも出来ました。また、業界大手の買取り会社様に査定精度の高さを認めていただき、買取りのご依頼を承るようにもなりました。 -
お客様が出張買取りをご依頼された場合でも、出張費や交通費などの費用は一切必要ございません。また宅配便で弊社にお品物をお送りいただく場合も「着払い」をご利用いただくことでお客様のご負担額は0円でございます。
もちろん当社がお客様の希望される買取金額をご提示できなかった場合でも手数料などの諸費用は一切頂いておりません。
お問い合わせいただいた時点で高額品と判断させて頂いた場合は、出張可能エリアに限らず全国どこへでも無料でお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 -
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当社では幅広い分野の骨董品に精通しております。お客様が売却をお考えのお品物がたくさんございます場合でも、お客様の大切な想い出のお品ひとつひとつ精度の高い査定をさせて頂くます。
「ご自宅一軒丸ごと」といった査定でも大丈夫です。おまとめ査定をご希望のお客様は、お電話にてお申し付けくださいませ。
神楽鈴の高額査定と鑑定のポイント
お手元の神楽鈴を買取に出す場合、どのようなことを希望されますか?高価買取を挙げる方も多いことでしょう。和楽器である神楽鈴の買取りには、その真価を見抜く鑑定士による査定が不可欠。ここでは、鑑定士がどんなポイントをみているのかチェックしていきたいと思います。
ポイント1 地金の厚み
地金が厚いと加工がしにくいのですが、それ故に優れた職人が手間暇をかけて作成したものであることの証明となります。また、近年では地金の価格も高騰しており、和楽器としてだけでなく金属的な価値をみる場合もあります。
ポイント2 付属品が揃っている
神楽鈴の持ち手の下にある五色布は取り外しが可能ですが、買取の際はできる限り一緒に査定することをおすすめします。正絹で作られており状態のいいものでしたら査定額もグッとアップすることでしょう。
ポイント3 状態がいい
最高級の素材を使い、匠が仕上げた神楽鈴であっても、傷みやキズが目立てば買取額も振るいません。保管場所は高温多湿な場所は避け、時折虫干しなどのお手入れをしつつ状態チェックをすることをおすすめします。
神楽鈴の買取は、買取業者の見極めで全てが決まるといっても過言ではありません。高額査定を希望する場合は、和楽器査定のプロである当店までご相談ください。


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