玉縁の買取・鑑定・査定
- 箏を買取に出す場合の鑑定・査定ポイントは、素材や細工など多岐に渡りますが、その1つが「玉縁(たまぶち)」です。英語ではパイピングという意味を持ち、ボタンホールの始末や布を切ったあとの始末も玉縁と呼ばれており馴染みのある方も多いかもしれませんね。箏では甲と龍腹(裏板)を接合する際の細工を指します。
箏の製造過程をざっくりと説明すると、甲に音を響かせるための彫りを施し龍腹でフタをするというものです。この貼り付け方法は大きく分けて2種類あり、刳甲(くりこう) と並甲(なみこう)と呼ばれています。並甲は水平に貼り付けるため接着面が磯から丸見えとなっていますが、これをベタ仕上げと呼びます。主にお稽古用の箏に使われる手法で手頃な価格で購入することができるでしょう。一方、刳甲は接着面を45度にカットしており、接着面がみえないよう一手間かけられています。これを玉縁仕上げと呼び、一本の木材のような自然な美しさがあり、舞台用はほとんど刳甲です。職人が丹精込めて削り出し手がかかっているので、同じ木材で作った箏でもベタ仕上げなら30万、玉縁仕上げなら80万と大きく査定額に差がでます。このポイントは箏の側面をみればすぐに分かるため、お手元の箏をチェックしてみてはいかがでしょか?もし、「判断が付かない」「正確な査定額が知りたい」という場合はお気軽に当社までご連絡ください。和楽器鑑定のプロが丁寧に鑑定いたします。
玉縁を高価買取いたします。お気軽に鑑定をご相談下さい。
-
出張買取
買取価格000,000円
準備中です
-
出張買取
買取価格000,000円
準備中です
-
出張買取
買取価格000,000円
準備中です
-
出張買取
買取価格000,000円
準備中です
当社が選ばれる3つの理由
-
かぐら堂グループの「日本・中国骨董品買取協会」では、お客様が売却をお考えのさまざまなジャンルの査定品を鑑定するキャリア10年~20年の専門スタッフが在籍しております。
もちろんスタッフ全員がお客様にご満足いただける高額買取を実現するために、茶道具や掛軸、アンティーク家具・食器、翡翠に珊瑚、陶磁器、刀剣、古書、絵画などの専門的な知識を習得し、それぞれの相場を十分考慮した上で当社に利益が残るギリギリの買取り額をご提示させていただきますのでどうかご安心してお任せくださいませ。
おかげさまで当社は、今までの地道な買取実績を認めていただき、年間買取り数は300件を越え、90%以上のご成約率を達成することも出来ました。また、業界大手の買取り会社様に査定精度の高さを認めていただき、買取りのご依頼を承るようにもなりました。 -
お客様が出張買取りをご依頼された場合でも、出張費や交通費などの費用は一切必要ございません。また宅配便で弊社にお品物をお送りいただく場合も「着払い」をご利用いただくことでお客様のご負担額は0円でございます。
もちろん当社がお客様の希望される買取金額をご提示できなかった場合でも手数料などの諸費用は一切頂いておりません。
お問い合わせいただいた時点で高額品と判断させて頂いた場合は、出張可能エリアに限らず全国どこへでも無料でお伺いさせていただきますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。 -
◯大切なご家族を亡くされて
「遺品整理」をお考えの方。
◯お引越しのタイミングに合わせて
美術品や骨董品を処分したい方。
◯急にお金が必要に・・・。
アンティーク品が高く売れるなら
手放したい方。
◯近所のリサイクルショップに買い
取ってもらうのは不安だという方。
当社では幅広い分野の骨董品に精通しております。お客様が売却をお考えのお品物がたくさんございます場合でも、お客様の大切な想い出のお品ひとつひとつ精度の高い査定をさせて頂くます。
「ご自宅一軒丸ごと」といった査定でも大丈夫です。おまとめ査定をご希望のお客様は、お電話にてお申し付けくださいませ。
このようなお品物を高くお買取いたします
-
準備中です
-
準備中です
-
準備中です
-
準備中です
玉縁の鑑定ポイント
状態が良好
シミや汚れ、破損などがありますと査定にもマイナスに働きます。演奏後は柔らかい布やクロスなどで乾拭きし、良好な状態が長持ちするよう心がけましょう。
付属品も揃えておく
玉縁仕上げであれば演奏会用であることが多く、付属品として猫足があることも考えられます。猫足は箏と対になって製作されることが多く、ほかの猫足では合わないこともある大切な付属品です。もし、お持ちの場合は一緒に査定することで高額査定に近づくことができるでしょう。猫足以外にも、琴台や琴柱、琴カバー、型譜面台などお持ちのものは一緒に査定することをおすすめします。
どんな細工が施されているか
玉縁だけでなく音孔から見える彫りの形も査定に大きく影響します。麻型彫りが一番高額査定となり、子持ち綾杉彫り、綾杉彫り、すだれ彫りと続きます。複雑な彫りのほうが音が複雑で味のあるものになり、職人が腕によりをかけて取り組む場所としても知られています。
プロに査定を依頼する
玉縁や麻型彫りなど用語だけ知っていても、鑑定はできません。豊富な査定経験や知識があり、市場価値を知り尽くしていなければ真の価値を見抜くことはできないのです。お手元の玉縁仕上げの箏の正しい買取額をお知りになりたい場合は、和楽器のプロに査定を依頼することが一番の近道となるでしょう。当店のスタッフは全員が資格を持ったプロの鑑定士です。箏やそのほかの和楽器の買取もお気軽にご相談ください
カテゴリー
過去の記事
会社概要
株式会社かぐら堂
埼玉 和光店 本社
〒351-0112
埼玉県和光市丸山台2-6-20 1F
古物営業許可証
埼玉県公安委員会
第431040031602
特別国際種事業者
登録番号00067
持込買取店舗
株式会社かぐら堂 朝霞店
※ご来店の際はご予約を必ずお願い致します。