川合玉堂の風景画 買取り査定・鑑定
東京都青梅市にお住まいのお客様のところに買取りにお伺いしました。青梅といえば、吉野梅郷の花まつりが有名。3月上旬から4月上旬まで、多くの人が訪れます。また、府中市の郷土の森博物館でも、現在梅まつりが行われているとのこと。60種類ほどの梅が1100本。3月13日まで開催されているそうですので、紅白の梅の花で癒されたい方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
そこで今日は、梅の花などの風景画を描いたことで有名な川合玉堂(かわいぎょくどう 1873-1957)についてご紹介します。川合玉堂は、南画・琳派などの画風について研究を重ね、多くの風景画を描いたことで有名な近代日本画壇の巨匠です。
四季の花々、山河、そして動物や人々などの姿を写実的に表現する情緒豊かなその作風は、多くの人々に愛され、昭和15年には文化勲章を受章したとのこと。また、玉堂は、1944年以降亡くなるまで、青梅市の御岳で過ごしたそうです。そして、1961年、人々の希望もあり、青梅市に玉堂美術館が開館するに至りました。
玉堂をはじめとし、多くの日本画家が自然の風物詩を描いています。中には高価査定額がつくものも多々ありますので、日本画のご売却をご検討中の方は、ぜひご連絡ください。査定のプロがお伺いいたします。
骨董品や掛軸の買取り
遺品整理やお蔵整理、先代が収集されていた骨董品を専門家が査定致します。
買われた当初より高くなっている商品もございますが価格が落ちている商品もございます。
査定については、今現在どれくらいで取引されているかによります。
査定額についても丁寧に説明させて頂きます。
専門知識のあるスタッフが査定にお伺い致しますのでご安心下さい。
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