林風眠 の油彩画、中国美術の買取 | 株式会社かぐら堂

今日は、今、比叡山の荒行「千日回峰行」真っ只中の釜堀浩元さんについて、取り上げてみたいと思います。千日回峰行は7年行われるそうで、釜堀さんは、最大の難関といわれる堂入り（断食・断水・不眠・不臥）に21日未明まで入るそうです。堂入りというのは、700日間比叡山中を歩いた行者が、明王堂にこもって10万回も不動明王真言を唱えるそうで、本当にすごい修行だと実感します。きっと私には、たとえ一日でも無理ですね。

さて、中国美術品の人気が続いているので、林風眠（りんふうみん　1900-1991）についてふれたいと思います。林風眠は、広東省東梅県に生まれた現代画家で、19歳のときにフランスに渡航し、西洋画を学びました。

林風眠は、絵画の中欧融合を最初に唱えた人で、花鳥、風景画、女性像などを描いたそうで、とにかく現代中国画家として、とても人気があったといわれています。日本にもたくさんの作品が残されたそうなので、偽物も多く出回っており、十分な鑑定が必要だといえるでしょう。

日本には、このように多くの中国美術品が残されています。当店では、このような美術品をはじめ、中国骨董品、書画などを買取しております。査定は無料で行っておりますので、売却の際は、お声をおかけください。鑑定にお伺いいたします。