三線 沖縄三味線を出張買取 練馬区
先日は練馬区に出張買取へ伺いました。楽器だけでなく土地にはそれぞれ歴史というものがありますが、今年練馬区は独立40周年を迎えるとのこと。なんだか最近の出来事なのに驚きましたが、その願いはもっと昔からのもので、昭和7年にはすでに陳情書がでていたといいます。その歴史を知りながら街を歩くとさらに身近に感じ、より楽しめるため移動時間を利用してサッと検索しておくのもおすすめです。
さて、今回出張にて買取するのは沖縄三味線です。沖縄も若い方へ正しい歴史をつなぐ方法に揺れていますね。沖縄三味線は三線と呼ばれ、本土にある三味線とはルーツもパーツも異なる別物です。南風原型や知念大工型、真壁型に平仲知念型など7種類ほどがあり、大きさや音色などが異なります。
名工など作者や素材によって大きく査定額も左右されますが、今回は八重山産の黒檀を使った本皮張りの三線ということで買取価格も高額となりました。東京ではあまり三線をみることはありませんが、意外にコレクションされている方も多く、千秋堂ではこれからも積極的に買取をしてまいります。もし、お手元に売却を検討している沖縄三味線がございましたら、まずは和楽器鑑定のプロである私共にご相談ください。
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