大田区にて民謡三味線を出張買取 | 株式会社かぐら堂

先日、三味線の出張買取に大田区へお伺いいたしました。大田区の洗足池公園を通って向かったのですが、広い池や空を眺めていると東京にいることを忘れてしまいそうになるほどの開放感がありました。私もすっかりとリフレッシュした気分になり、仕事を忘れそうになったほどです。連休なのにどこにも行けないという方は、羽田空港で飛行機を眺めて御手洗池公園でのんびりなんてプチ旅行もいいかもしれませんよ。

さて、その後向かったお宅で鑑定したのはご祖母様の代から利用されているという民謡三味線でした。三味線は棹の太さで太棹・中棹・細棹の3種類に分けられますが、民謡三味線は中棹に分類されます。オーナーから丁寧に使われていたことがひと目で分かるいい状態でしたが、紅木材が使われていたこともポイントとなり高額査定となり売却頂きました。高値となるポイントは状態だけでなく、細工や素材ですが、1番は紅木材、次点に紫檀材、次いで花梨材の順に高額になります。眠っている三味線の査定額が気になる、そろそろ処分を考えているという方は専門の目利きスタッフが対応いたしますので千秋堂までご相談ください。