彫刻作品の査定 柳原義達
今回買取させていただいたブロンズ像をはじめとする彫刻作品には、日本古来のものだけでなく、中国などの海外から日本に来たものも多くありますが、今日は、彫刻で有名な日本人作家「柳原義達」について、少しご紹介しましょう。
柳原義達(やなぎはらよしたつ1910年~2004年)は、兵庫県神戸市生まれの近現代日本の彫刻家です。「犬の唄」「裸婦立像」「座る女」「風の中の鴉」「鳩」などの作品が有名。<道標・鳩><道標・鴉>というシリーズ作品を多く残していますが、これは、柳原義達が、自分の人生に置きかえて制作している作品であり、自分を見失わないために「道標」という主題を掲げていたようです。また、東京美術学校を卒業後、美術家団体である国画会などに作品を発表、その後高村光太郎賞を受賞しています。
柳原義達の作品のように、彫刻作品に、作者の込められた思いを重ねあわせると、何とも感慨深いものがあります。弊社では、このような彫刻作品を広く扱っておりますので、このブログをご覧の方で、お手元にブロンズ像、竹彫、象牙彫、木彫などの彫刻作品がございましたら、弊社にご連絡いただければ、お伺いし査定させていただきます。
骨董品や掛軸の買取り
遺品整理やお蔵整理、先代が収集されていた骨董品を専門家が査定致します。
買われた当初より高くなっている商品もございますが価格が落ちている商品もございます。
査定については、今現在どれくらいで取引されているかによります。
査定額についても丁寧に説明させて頂きます。
専門知識のあるスタッフが査定にお伺い致しますのでご安心下さい。
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