那波多目功一の絵画 出張査定・鑑定・買取り
今も昔も芸術や美術は多彩で、どの作品に対してもさまざまな意見がありますね。幾つもの候補から2020年の東京オリンピックエンブレムが決定したニュースもそうでしょう。日本伝統の市松模様をアレンジしたシンプルなエンブレムはこれまでのオリンピックのものとは違うため、違和感を覚えることもあるかも知れません。しかし、これからを温かく見守っていきたいですね。
さて、新エンブレムは見事当選しましたが、本日は「落選」が絵を描くきっかけとなったという那波多目功一(1933年-)についてご紹介します。茨城県出身の那波多目功一は、同じく日本画家である父那波多目煌星の元に生まれました。父が院展に何度も落選をしており、同じく落選を繰り返していた父の友人が入選を果たしたことをきっかけに、父の悪口を街中に言いふらしたことの敵討ちをするために、絵を描くようになりました。当時高校生だった彼は絵の書き方も知らないままにスタートしましたが、なんと初入選を果たし、翌年は日展での入選も果たしたのです。こうして着実に実力を付け、現在は人気作家の一人に数えられています。特にボタンなど花の絵に定評があります。
那波多目功一の絵画は繊細で優雅な印象の中にも芯の強さがみられ、絵に対して真摯に取り組んでいるという彼の心を映す鏡のようです。当店では絵画についても売却・買取だけでなく、鑑定・査定を行っています。各分野に精通したスタッフが鑑定を行うことで、本来の価値を損ねることなく高価買取を実現いたします。
掛軸買取について
査定のポイントとしまして、やはり誰が描いた物か、また今売れている作家かどうかになります。
専門スタッフが判断致します。また、保管の状態、シミや破け等じっくり拝見させて頂きます。
絵画買取 油絵鑑定について リトグラフ鑑定
こちらも昔有名で高く取引されていたとしても現在は他の作家が有名になり知名度が落ちてきている作家もございます。
逆に買った時よりも値段が上がっている作家もいます。
一般の方では判断は難しいので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
熟練のスタッフが丁寧に対応致します。
汚いから捨てるとか破けれるからだめだとか、お客様で判断されず専門業者までお電話下さい。
取り扱い作家
東山魁夷、片岡球子、荻須高徳、浜口陽三、小磯良平、藤田嗣治、平山郁夫、長谷川潔、ベルナール・ビュッフェ、ジョアン・ミロ、有元利夫、ピカソ、カシニョール、ルオー、国吉康雄、横尾忠則、岡本太郎、荒川修作、熊谷守一、シャガール、千住博、村上隆、奈良美智、草間弥生、青木大乗、穐月明、秋野不矩、池田遙邨、石本正、伊東深水、今村紫紅、入江波光、岩橋英遠、上村淳之、上村松園、大橋翠石、大山忠作、小川芋銭、奥田元宋、奥村土牛、小倉遊亀、落合朗風、小野竹喬、小茂田青樹、片岡球子、堅山南風、金島桂華、狩野芳崖、鏑木清方、下保昭、加山又造、川合玉堂、川島睦郞、川端玉章、川端龍子、木村武山、工藤甲人、小杉放菴、児玉希望、小林古径、小山硬、郷倉和子、後藤純男、西郷弧月、榊原紫峰、下田義寛、下村観山、杉山寧、鈴木竹柏、千住博、高山辰雄、竹内栖鳳、田中一村、田渕俊夫、土田麦僊、土屋禮一、寺崎広業、徳岡神泉、富岡鉄斎、堂本印象、中路融人、那波多目功一、橋本関雪、橋本雅邦、橋本明治、濱田昇児、東山魁夷、菱田春草、平福百穂、平山郁夫、福王寺法林、福田平八郎、前田青邨、松岡映丘、松尾敏男、松林桂月、宮廻正明、村上華岳、森狙仙、安田靫彦、山口蓬春、山下清、山元春挙、横山大観、横山操、吉田善彦
※上記以外でも色々買取りしております。
カテゴリー
カテゴリー
過去の記事
会社概要
株式会社かぐら堂
埼玉 和光店 本社
〒351-0112
埼玉県和光市丸山台2-6-20 1F
古物営業許可証
埼玉県公安委員会
第431040031602
特別国際種事業者
登録番号00067
持込買取店舗
株式会社かぐら堂 朝霞店
※ご来店の際はご予約を必ずお願い致します。