高村光雲の木彫刻作品鑑定・査定

第四世代のApple TV、とうとう発表されましたね。ちょっと調べてみましたので、皆さんにご紹介します。新しいOS「tvOS」の搭載、ハードウェアの機能拡充、ツール（開発者用）の刷新などがバージョンアップされるようで、今、注目されています。

また、App StoreもApple TV用に用意されており、大画面でゲームやアプリが楽しめることになりそうです。出荷予定は10月。発売が待ち遠しいですね。

さて、今日は、日本の彫刻家である高村光雲（たかむらこううん　1852年～1934年）についてご紹介しましょう。高村東雲（仏師）の徒弟となったあと、東雲の姉の養子になったとのこと。それから高村の姓を名乗ることになりました。

仕事がなく苦しい生活を送る中、光雲は木彫に打ち込みます。やがて、写実主義を取り入れることで、消えかかっていた木彫の人気をよみがえらせることに成功。江戸時代まで木彫の素晴らしさを伝えた人物といわれています。

この光雲の代表作は、1893年にこの作品をシカゴ万博に出品した「老猿（ろうえん）」です。これは、木彫彫刻の技術に洋風彫刻における写実性を含んだ作品で、新しい木彫の世界「近代彫刻」を確立しました。現在は、国の重要文化財に指定され、東京国立博物館に所蔵されています。その他の作品に、西郷隆盛像（1897年）、山霊訶護（パリ万博出品作）などがあります。

当社は、彫刻作品も買取しております。「売却したい」というお気持ちがある方は、一度査定だけでもご依頼ください。専門の鑑定士が鑑定に伺います。お品物によっては高額買取になることも。ぜひ、ご連絡ください。

掛軸・日本画・油絵

掛軸買取について

査定のポイントとしまして、やはり誰が描いた物か、また今売れている作家かどうかになります。
専門スタッフが判断致します。また、保管の状態、シミや破け等じっくり拝見させて頂きます。

絵画買取　油絵鑑定について　リトグラフ鑑定

こちらも昔有名で高く取引されていたとしても現在は他の作家が有名になり知名度が落ちてきている作家もございます。
逆に買った時よりも値段が上がっている作家もいます。
一般の方では判断は難しいので、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
熟練のスタッフが丁寧に対応致します。
汚いから捨てるとか破けれるからだめだとか、お客様で判断されず専門業者までお電話下さい。

取り扱い作家

東山魁夷、片岡球子、荻須高徳、浜口陽三、小磯良平、藤田嗣治、平山郁夫、長谷川潔、ベルナール･ビュッフェ、ジョアン・ミロ、有元利夫、ピカソ、カシニョール、ルオー、国吉康雄、横尾忠則、岡本太郎、荒川修作、熊谷守一、シャガール、千住博、村上隆、奈良美智、草間弥生、青木大乗、穐月明、秋野不矩、池田遙邨、石本正、伊東深水、今村紫紅、入江波光、岩橋英遠、上村淳之、上村松園、大橋翠石、大山忠作、小川芋銭、奥田元宋、奥村土牛、小倉遊亀、落合朗風、小野竹喬、小茂田青樹、片岡球子、堅山南風、金島桂華、狩野芳崖、鏑木清方、下保昭、加山又造、川合玉堂、川島睦郞、川端玉章、川端龍子、木村武山、工藤甲人、小杉放菴、児玉希望、小林古径、小山硬、郷倉和子、後藤純男、西郷弧月、榊原紫峰、下田義寛、下村観山、杉山寧、鈴木竹柏、千住博、高山辰雄、竹内栖鳳、田中一村、田渕俊夫、土田麦僊、土屋禮一、寺崎広業、徳岡神泉、富岡鉄斎、堂本印象、中路融人、那波多目功一、橋本関雪、橋本雅邦、橋本明治、濱田昇児、東山魁夷、菱田春草、平福百穂、平山郁夫、福王寺法林、福田平八郎、前田青邨、松岡映丘、松尾敏男、松林桂月、宮廻正明、村上華岳、森狙仙、安田靫彦、山口蓬春、山下清、山元春挙、横山大観、横山操、吉田善彦

※上記以外でも色々買取りしております。