佐藤忠良の彫刻作品　ご来店での持ち込み買取査定 | 株式会社かぐら堂

世界で有名な古代遺跡のひとつにモアイ像があります。いわば地球の財産、巨大な置物・骨董品ともいえるわけですが、このモアイ像に胴体があるのはご存知ですか？
カリフォルニア大学の調査チームが、モアイ像の下を掘り続けたところ、12～13mにもわたる胴体が出てきたとのこと。1990年には、このような事実はわかっていたようですが、ここまで深く掘って調査したのは、初めてだったようです。背中の部分に彫刻されている彫り物も、なかなか凝っていましたし、何よりその大きさに驚いてしまいました。古代遺跡など、まだまだ私たちが知らない事実がたくさんありそうです。

先日は弊社の埼玉県和光市店までご来店頂き、彫刻品の査定をさせて頂きました。日本の彫刻家といえば、佐藤忠良（さとう　ちゅうりょう　1912年～2011年）ですが、この方は、女性像を木彫りやブロンズで表現した作品を多く残しました。「群馬の人」「微風」「夏の像」「若い女の像」「帽子・裸婦」「人魚」「若い女・シャツ」などの作品が有名です。多くの作品は、佐川美術館や宮城県美術館などに収蔵されています。

置物などの彫刻品は、古いものですと汚れがある場合がございますが、著名作家のものなどは高価買取が可能なことも多いです。佐藤忠良はもちろん、平櫛田中、舟越保武、佐藤朝山、柳原義達などの作家物がありましたら、ご連絡ください。当店では置物などの鑑定、買取も行っています。ていねいに査定させていただきます。