児玉希望 絵画の高額買い取り・鑑定 | 株式会社かぐら堂

買取出張の途中で、一息つくのに私が利用するのがスターバックスコーヒー。駅だけでなく、最近は駐車場つきのスタバも多くあるので、結構利用する機会があります。このスタバが12月1日からアップルとティーを組み合わせた新商品を発売するとのこと。

りんごの果肉がたっぷり入った「ホットアップル」、りんごとクランベリーが混ざったフルーツソースが入った「アップルキャラメルフラペチーノ」。どちらも今から楽しみです。

さて、今日は、日本画家として有名な児玉希望についてご紹介します。児玉希望（こだま　きぼう　1898-1971）は、日本芸術院賞受賞（1953年）、勲三等旭日中綬章受章（1970年）などの受賞経験を持つ画家。日展評議員や日本芸術院会員などを務めました。

初期は、花鳥、山水、人物画を手掛け、近代的な色彩で迫力ある表現で描く作風が人気を呼んだ児玉希望でしたが、後に新しい絵画技術に関心が高まり、59歳でヨーロッパにわたります。1年間西洋古今芸術について勉強し、晩年には新しい水墨画にチャレンジ。

中でも話題となったのが「雨後」「浮御堂」「枯野」などの水墨画。とても写実性が高く、「抽象水墨画」と呼ばれた多くの作品は、高い評価を得ることになりました。

当店では、このような水墨画などの日本画、その他絵画などの美術品を幅広く買取りしております。鑑定士が査定にお伺いいたしますので、お気軽にご連絡ください。お待ちしております。