森狙仙掛軸買取・鑑定 | 株式会社かぐら堂

最近、ラグビーの話題が豊富ですが、男子だけでなく女子ラグビーも頑張っているようです。女子の場合、香港大会と、11月28、29日の「東京大会（秩父宮ラグビー場）」の2大会の総合ポイントで１位となったチームだけが、オリンピックへの出場権を獲得するそうです。2～4位については、世界最終予選に進むのだとか。今後の活躍を見守りたいですね。

さて、買取りの話も少しいたしましょう。掛軸で有名な森狙仙（もり　そせん　1747～1821）についてです。森狙仙の作品は、ほとんどが猿の絵だったそうで、それぞれの絵に描かれた猿の表情や仕草が、筆の技術や擬人化などの表現により、実に素晴らしく描かれています。

とても親しみやすい猿には、森狙仙の表現力の豊かさを感じますが、その中でも、『秋山遊猿図』は代表作として有名で、 心遠館に所蔵されています。

また、人物を描いたもの、また山水画を描いたものはほとんどなかったようで、その他の動物としては、狸、猫、鹿、虎などを描いており、これらも同様の素晴らしい作品と評価されています。

森狙仙の掛軸はかなり人気が高く、高価買取商品となっておりますので、当店にご依頼いただければ、鑑定士が査定にお伺いし、できるだけ高値で買取りいたします。売却のお考えの方は、ぜひご連絡ください。