川端龍子作品など絵画・掛軸の高価買取

川端龍子作品など絵画・掛軸の高価買取

先日、板橋区のお客様のところに買取りに行ってきました。遺品整理のときに、数点の掛軸が出てきたとのことで、その全てを拝見しましたが、年代ものが多くかなりまとまった金額になり、お客様も驚いていらっしゃいました。遺品整理には、遺産相続の問題が絡んできますので、よいお品物が多い場合はなおさら、査定経験のある鑑定士が在籍する、当店にご相談いただければと思います。

さて、今日は、川端龍子(かわばた りゅうし 1885-1966)という日本画家についてお話ししましょう。川端龍子は、近代日本画の巨匠と呼ばれた人物。和歌山出身で幼少のころから絵を描くことが大好きだった龍子は、1895年に母、妹とともに上京。中学時代に、読売新聞の「明治三十年画史」募集に応募したところ、30題のうち2題が入選。たちまち評判になったそうです。

その後、画家を志望することにした龍子は、白馬会洋画研究所に2年ほど通います。そして太平洋画研究所で挿絵などを描き、国民新聞社に入社。そこで日本画家平福百穂の毛筆描法に影響を受け、洋画から日本画に転じたそうです。

文化勲章受章、そしして喜寿を記念して1963年に設立された大田区にある龍子記念館では、大正初期から戦後にかけて描かれた約120作品が所蔵されており、迫力のある大画面に描かれた作品なども見ることができるそうです。

このような日本画家の絵画、掛軸などのご売却を検討されている方は、ぜひ当店にお声がけください。経験のある鑑定士が査定にお伺いいたします。お電話をお待ちしております。

中国美術品 掛軸や陶器を高価買取致します。

現在、勢いのある中国が昔日本に流れた中国の美術品や骨董品を買戻しに来ている傾向がございます。
必然的に価格は高騰し、数十万で買われた掛軸や壷などが数百万から数千万で取引されております。
作家にもよりますが、想像を遥かにに上回る価格で買取出来る場合もございますので、
汚れているから。。状態が悪いから。。と捨ててしまう前に、当社専門店までお気軽にお問い合わせ下さい。

お品物一覧

青花、五彩、粉彩、青磁、白磁、辰砂、七宝、琺瑯、釉裡紅、景徳鎮、龍泉窯、磁州窯、釣窯、哥窯、汝窯 翡翠、珊瑚、玉、白玉、古家具、古書、中国古銭、中国切手

作家ご紹介

仇英(きゅうえい)、文徴明(ぶんちょうめい)、黄君壁(こうくんぺき)王一亭(おういってい) 、王鐸(おうたく) 、白雪石(はくせっせき)石濤(せきとう)、任伯年(にんぱくねん)、朱銘(しゅめい)、何紹基(かしょうき)、呉昌碩(ごしょうせき)、呉冠中(ごかんちゅう)、李可染(りかせん)、林風眠(りふうみん)、金農(きんのう)范曽(はんそう)、孫文(そんぶん)、徐悲鴻(じょひこう)、潘天寿(はんてんじゅ)康有為(こうゆうい)、張大千(ちょうたいせん)、張瑞図(ちょうずいとう)、郭沫若(かくまつじゃく)梁啓超(りょうけいちょう)、陳逸飛(ちんいっぴ)、楊守敬(ようしゅけい)、董其昌(とうきしょう)董寿平(とうじゅへい)、斉白石(さいはくせき)、啓功(けいこう)、趙之謙(ちょうしけん)、鄭板橋(ていはんきょう)、傅山(ふざん)、藍瑛(らんえい)、王沂東、靳尚誼、朱屺瞻、陳丹青、艾軒、羅中立、詹建俊、陳澄波、全山石、趙無極、呉大羽、衛天霖、劉小東王玉琦、陳永林、楊三郎、藍隠鼎、張蘭傳



«   |   »


LINE買取り承わります。
店舗へのアクセス
テレビ朝日羽鳥慎一モーニングショーにTV出演

買取り品目ページ

  • 茶道具
  • 中国美術品
  • 絵画
  • 掛け軸
  • 香木(伽羅・沈香)
  • 置物
  • 着物
  • 西洋アンティーク
  • 翡翠
  • 武具・甲冑
  • 古書
  • 彫刻品
  • 陶器
  • 壺
  • 珊瑚
  • 古銭
  • 和楽器
  • 書道具

カテゴリー

過去の記事

会社概要

株式会社かぐら堂
埼玉 和光店 本社
〒351-0112
埼玉県和光市丸山台2-6-20 1F

古物営業許可証
埼玉県公安委員会
第431040031602
特別国際種事業者
登録番号00067

持込買取店舗

株式会社かぐら堂 朝霞店

※ご来店の際はご予約を必ずお願い致します。


骨董品・美術品の買取のご相談を承っております。

フリーダイヤル0120-463-111電話受付時間10:00〜21:00

店舗案内
無料査定のご依頼
LINE査定のご依頼